(つづき)
紀元40年から現在までで、約2000件の聖母の出現が
世界各地より報告されています。
しかし、古来より慈母観音や天女など、キリスト教の枠でない地域で、
ご出現があったのだとわたしは、考えています。

男性世界とは違うありようが、イエスキリストであったはずで、
そのようなイエスキリストを御生みになったマリアです。
キリスト教は、聖母マリアへの認識が、どれほど重要かようやく近年より
教皇さまからも、発信されるようになり、良い変化の兆しに希望を感じています。