>>646
>ヨハネによる福音書 八章
>あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。
>彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、
>いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。
>しかし、わたしが真理を語っているので、あなたがたはわたしを信じようとしない。
>※ イエスは 『偽りの父』 と、断言して居りますよ。 「 偽りの父=悪魔 」と違いますか?

グノさんの言われる通り、イエス様は彼らのいう父とは神ではなく、
『偽りの父=自分の父=悪魔』だと断言しています。

しかし、ヨハネによる福音書 八章でイエス様は、
全てのユダヤ人の父が『偽りの父=自分の父=悪魔』
だと話しているのではありません。

『わたしが真理を語っているので、あなたがたはわたしを信じようとしない。』
そういうユダヤ人の父が『偽りの父=自分の父=悪魔』
だと話しているのです。

イエス様は、旧約の神を『偽りの父=自分の父=悪魔』、
だと話しているわけでは無いのです。

ヨハネによる福音書の8章は、自分の父が神であると主張し、
かつ、目の前にいるイエスの言葉を信じないユダヤ人との会話であることを
把握する必要があります。