>>562
不完全性定理により
”全知全能で完全”である事が”神の定義”ならば、神は居ない
・・・というのが通説ですが、

それは、神がこの宇宙内に存在することを否定しているのであって、
宇宙外の存在ならば、不完全性定理は適用されないらしいのじゃ。
(ホンマかいな?)
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不完全性定理は神の不在を証明したのか
https://www.metafaith.net/faith/incompleteness.html

多くの一神教の宗教では、神は“全知全能で完全な存在”ということになっているはずです。
ですがそれは論理的にありえないということを、この不完全性定理は言っているのです。
(実際に神にも解けない(証明も反証も出来ない)数学の命題が有る)

そして”全知全能で完全”である事が”神の定義”ならば、神は居ないことになります。
よってこの定理により、宗教の世界に激震が走ったと言われているようですね。

さて、この神の限界を述べた論法は正しそうに見えますが、私には一つの仮定が抜けていると思います。
それは、
“神がこの宇宙の内部に居るとすれば”
です。