>>40 つづき

P-1
 P-3Cの後継として、防衛省技術研究本部と川崎重工業が開発した純国産4発ジェット哨戒機。2013年3月12日開発完了。


E-2D アドバンスド・ホークアイ(通称:ホークアイ)
 米ノースロップ・グラマン製早期警戒(管制)機(AEW&C)。E-2Cの近代化型。

SH-60K
 SH-60Jを基に対潜能力の向上や対艦ミサイル・対潜爆弾の搭載能力を付与した三菱重工業製哨戒ヘリコプター。試作1号機(8401号機、画像下)は飛行試験機USH-60K(機体番号も8901に変更)
へと改造されている。2016年度までに81機の予算が計上されており[注 3]、最終的には80機程度を取得する予定。一部の機体は延命工事を実施する予定。3機が救難仕様に改修予定。

XSH-60L
 現行のSH-60J/Kの後継としてSH-60Kをベースに国内開発されている新型哨戒ヘリコプター。2015~20年に開発試作を実施、2021年初飛行後、2023年度までに性能確認試験を実施する予定。