>>39 つづき

@海上自衛隊
航空機

ダッソー:ラファールMJ(通称:烈風)
 フランス製艦上戦闘機ラファールMの日本輸出向け仕様。F-2E/Fとの武装共通化を図っている。この時代は空・海ともに武装の差別化できるほどの余裕は存在しない。F-35B/Cを艦上戦闘機と
して全ての機体を採用したいとこだが価格が高騰およびVTOL式のB型の事故が多発している。VTOL式は戦術の幅が広がり便利とされていたが離着陸の際多大な燃料を消費するので通常離着陸式
の艦上戦闘機に切り替えている。空母群を有する防衛省にはSTOLV機を採用する方針は価格・運用面両方を示唆した上で不利だと判断。フランスとの外交面含めての採用となった。

ロッキードマーチン:F-35B/C(通称:ライトニングⅡ)、要撃機
B型はSTOLV機、C型は艦上戦闘機CV機。F-35シリーズは価格の高騰化および撃墜・事故による損失により数は少ない。特にC型は採用するのに遅れたためである。

EA-18G 通称:グラウラー
かつて運用していたEA-6B電子戦機の後継機として運用中の機体。専任の電子戦要員を必要とするため複座のF/A-18Fをベース機としている。

KF-18H 通称:ガソリンスタンドまたはガスステーション 架空の艦上戦闘機
 FA-18Fの改造型、艦上機として運用。FA-18Fの後部座席の航空員を給油オペレーターとして搭乗させている。コンフォーマルタンクもパイロンいっぱいに装備し、できる限り艦上機の給油
ができるようにしてある。爆装はない。艦上戦闘機が作戦する際、多大な燃料を消費するため無事空母に帰還できるよう配慮した機体である。なかなか重宝した機体であり戦闘機パイロットが
この機体を見た時、安堵の表情となる。空母に帰還できる燃料補給のための副次的機体。艦載機としては異質な存在だがパイロットの生存と機体の維持としては必要不可欠な存在となった、な
のでそこそこ機体数は揃えてある。