>>38 つづき

YS-11EA
 電子戦訓練支援機。YS-11E(12-1162、12-1163号機)から改造される。

YS-11EB
 1992年に導入された電子測定機(電子情報収集機、ELINT機)。1機がYS-11C(82-1155号機)、1機がYS-11P(02-1159号機)、2機がYS-11EL(92-1157、12-1161号機)から改造される。

RC-2
 2020年にYS-11EBの後継として導入された電波情報収集機。初号機は2018年にC-2試作2号機(18-1202号機)から改造される。

U-125A
 1995年から導入された救難捜索機。内2機は自己防御装置を装備している。この時代、老朽化に伴いHONDAJETに随時転換されている。

U-4
 米ガルフストリーム製多用途支援機。1997年導入。これも老朽化に伴い、HONDAJETに随時転換されている。

HONDAJET
 製造企業:本田技研。言わずと知れた日本製ビジネスジェット。価格が安く性能としても申し分ないので防衛省は積極的に採用している。自衛隊仕様としてはチャフ・フレアの装備も追加
され防衛機能も装備されている。

UH-60J
 米シコルスキー製捜索救難ヘリコプター。1991年導入。48-4579号機以降はアビオニクスを強化しチャフ/フレア・ディスペンサー、ミサイル警報装置を追加装備したSP型である。98-4588号
機以降は空中給油用の受油ブローブが装備されている(画像中)。2015年度以降に納入される機体(58-4593号機?)は能力向上型のUH-60J(部隊内通称J II)。

RQ-4B
 中期防衛力整備計画(26中期防)において導入が決定した米ノースロップ・グラマン製無人偵察機。2021年度導入予定。