>>34 つづき

(ⅰ)
ターゲティング能力の拡張を見込んだAESAレーダーへの換装。
JTIDSまたはMIDS端末搭載によるリンク16/TADIL-Jへの対応。
兵装システム士官 (WSO) 専用化された後席の追加。
AIM-120 AMRAAMの運用能力。
AIM-9X サイドワインダーの運用能力。
AGM-154 JSOWの運用能力。
AGM-88 HARMの運用能力。
誘導型クラスター爆弾(WCMD:風向修正弾薬ディスペンサ)の運用能力。
JDAM及びLJDAMなどの誘導爆弾の運用能力。
JHMCSへの対応。
スナイパーXRの運用能力。
偵察ポッドの運用能力。
コンフォーマル・フューエル・タンクへの対応。
主翼下ハードポイントの4箇所すべてに武装を搭載し使用可能とする。
F110-GE-132エンジンへの換装。
今のところ防衛省がこのプランを採用する予定は無く、また、ロッキード・マーティン社も続報は発表していない。ただし、上記のプランのうち幾つかは前述の能力向上改修により能力
を獲得しており、例えばAIM-120、AIM-9Xは国産のAAM-4・AAM-5の運用能力を付加することで代替、誘導爆弾についてもJDAMの運用能力が付加されている。