米国はプロテスタントの国です。

カトリックは、大反省期に入りましたが、
1500年以上も経て、浄化作用があるって、大きな顔ができるのも、
最大カルトの特典ですね。
もう一歩、私が言ったようなキリスト教の見直しを進めるべきです。

<先住民追い出し太平洋に出た米国 「明白な運命」と略奪正当化>

北米大陸では英国人によるバージニア植民地樹立に続き、
1620年にメイフラワー号で渡った清教徒(プロテスタント)
(英国国教会と対立するキリスト教原理主義者)たちをはじめ、
英国で食い詰めた人たちなどが次々と移り住みました。
過酷な環境が待っていましたが、
元から住んでいたインディアンたちから食べ物や衣服をもらったり、
トウモロコシの栽培を教わったりして生き延びました。
しかし、インディアンは恩をあだで返されることになります。

1776年のアメリカ独立宣言は
「すべての人間は平等につくられている」などとうたっていますが、
インディアンや黒人は適用外というご都合主義でした。

米国人は無数の黒人奴隷を「輸入」してこき使うとともに、
「西部開拓」の名のもとに、
インディアンを追い出したり殺したりして西へ西へと拡張を続けました。

米国人が建国以来、インディアンの部族と結んだ条約は370に上りますが、
それをことごとく破りました。
【インディアンの衣食住の糧であり、
信仰の対象だったバファローをレジャーとして殺していきました。】