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つづき

 創世記6:1-8{ さて、地上に人が増え始め、娘たちが生まれた。神の子らは、人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選らんだ者
        を妻にした。主は言われた。
       「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」こうして人の一生は百二十年と
        なった。
         当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、
        大昔の名高い英雄たちであった。
         主は、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思い計っているのをご覧になって、地上に人を造ったこと
        を後悔し、心を痛められた。主は言われた。
       「私は人を創造したが、これを地上から拭い去ろう。人だけでなく、家畜も這うものも空の鳥も。私はこれらを造った
        ことを後悔する。」しかし、ノアは主の好意を得た。

 ここで出てくる「神の子」は座天使グリゴリだ。Uerine、Gresiru、Soroinenと3人いる。また、グリゴリにはAzazel、Shemhaza、
Satanailと存在するがどれがどれに該当するかは不明。いまでは警察をしているとか。
 娘たちのところに入って産ませた者ネフェリムは大巨人で淫らなことを好む習性があり、道端でsexをしてしまうどうしようもない
連中だ。その体格故、常に腹をすかしており共食いや人間にも手を出してしまうほどだ。また、名高い英雄となっているが、動きは
極めてのろくさほど脅威な存在ではない。そして、ネフェリムから別れた霊がデビルとなるのだ。