般若心経の訳本を2冊さらっと読みました

現代語訳と解説を読んでみたところ、
全ての存在は空であるとのこと
その全ての存在という概念が非実在(物質世界)と実在(非物質世界)を同じ空という概念に入れ込んでいるように感じました

空とは空と色の事だよと説明されているように思えました
そんな馬鹿な、、、、
これは、実在=非実在
ということですよね?

ということは般若心経は、
ブラフマン=アートマン=自我(肉体精神意識)=物質(肉体、石ころ等)=空=色
これでは、非実在を実在と対等であると言っているのも等しいので、物質世界も実在と認めている事になります

空を鏡に例えた話があった
色を鏡に写したときに、
鏡の前に映ったものをありありと映し出し、ものが無くなれば跡形もなく消し去ります と、

空=色=実在=非実在
であればこのような解説は成り立たない
なぜなら、実在は跡形もなく消える事はないからです

ちなみに私の空の感覚は、空の中に色が生じたり滅したりと言った感覚です
色は非実在であり実在と決して対等にはなり得ません

よって般若心経の空は、、、
よく分からんなぁ。。。

誰か詳しい人解説して下さいまし。。


あああああ、夜中や。いや朝や。。
寝よう。、、、、