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【御本尊】
このことを、大聖人は「法華初心成仏抄」で「私たち自身の心にそなわる妙法蓮華経を本尊として尊崇して、私たち自身の心の中の仏性を南無妙法蓮華経と呼び、呼ばれて現れるものを仏というのである。譬えていうと、籠[かご]の中の鳥が鳴けば空を飛ぶ鳥が呼ばれて集まるようなものである。空を飛ぶ鳥が集まれば、籠の中の鳥が出ようとするようなものである。口で妙法をお呼びすれば、私たち自身の仏性も呼ばれて必ず現れる。梵王や帝釈の仏性は呼ばれて、私たちを守ってくださる。仏や菩薩の仏性は呼ばれて喜んでくださるのである」(557㌻、通解)と仰せである。

聖教新聞より

「私たち【自身の心に】そなわる妙法蓮華経を本尊として尊崇して、【私たち自身の心の中の】仏性を南無妙法蓮華経と呼び、、、

御本尊は、私たちの【心の中】にある