先の引用先の記事だけど、これは分かりやすい。

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こうしたことから、哲学を理解しようとしたときに、翻訳だけに頼っていては限界があるのである。たとえば、「存在」「本質」「実体」「実在」などは、日本語だけ見ればよく似た言葉で、意味も違いもよくわからないが、英語にすればそれぞれbeing、essence、substance、existenceと、明らかに別の言葉である。