善は社会的規範に照らし合わせて是とされる事
善行をすれば求める結果が出るとは限らないのだ
悟りに善悪など無いのだ
あるのは真、偽なのだ

山の頂にいれば小さな砂粒にしか見えない
砂粒は何か?降りてみないとわからないのだ
下から山を見てもわからないのだ
登ってみないとわからないのだ

座っていてもわからないのだ

それぞれの環境に、それぞれの特性があるのだ

相対的な位置付けがされるなら、価値観も変わるのだ

全てに共通する正しさなど無いのだ

悟りにはランクはなく、あるのはロケーション

導く答えは一つではない
条件により多様に変わるのだ

限られた命の人間が、世を語るのは無意味

限られた命を持つ生き方が生きる条件なのだ

未來、過去を含めて見渡す必要は無いのだ

大事なのは今なのだ

自分が死んだ後の事は、子孫が考えて決める事なのだ