>>466

私の推測ですが

戦時中の日本は軍部が仕切ってた

憲法では完璧な立憲君主制の民主国家の大日本帝国です

軍部独裁は理論上成立できない

そして陸軍大臣海軍大臣は、現役の軍人が成るのを事実上禁止していた

何故ならもし現役の軍人が大臣なら、それを軍人が拒否したら内閣が組閣できない

事実上、解散総辞職しなければいけない

しかし、満州事変から日中戦争へと泥沼化していく中で軍務大臣現役武官制度が復活した

これによって軍人は意のままに政治家を操れるようになった

武士道を重んずる軍人が暴走した結果、日本は負けたとも言えるんです

この反省から憲法第69条の精神が生まれたと解釈する

武士道は良い面も有れば悪い面もあるんです