キリストはピタゴラスの弟子・アポロニウスだった! TVが結論、ヨガ修行、超能力…類似点多数!
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イエス・キリストは現在のパレスチナ・ベツレヘム、あるいはイスラエル北部の地域とヨルダンの一部にまたがるガリラヤで処女マリアのもとに生まれたとされる。
だが、彼の出生・生涯については今も不明な点が多く、特に13歳〜29歳までは資料がほとんど残ってのらず「空白の17年間」と呼ばれている。
そうした中、イエスは古代ギリシア人だったという説が急浮上している。
英紙「Express」(2月11日付)によると、ドキュメンタリー映画「Bible Conspiracies」が、イエスは古代ギリシア・アナトリアに生まれたアポロニウスという人物だと主張しているというのだ。
アポロニウスは、キリストとほぼ同時代に生まれた古代ギリシアの宗教家である。
数学者ピタゴラスが創始したピタゴラス教団に信徒であり、肉食、飲酒、姦淫を絶ち、靴は身につけず、髪の毛や髭も伸ばしっぱなしという質素な生活を送っていた。
アポロニウスの名が今日まで残っているのは、彼が見せた様々な奇跡のためだ。
たとえば、瀕死状態にあった古代ローマの議員の娘を生き返らせたり、ローマ皇帝ドミティアヌスの暗殺を予知したりするなど、超人的な能力を持っていたことが古代資料に記されている。
ここで思い出されるのが、イエス・キリストだ。
彼も死者を蘇らせるなど超人的な能力を発揮し、自分が神の子であることを証明した。
2人の類似点はこれだけではない。
以前トカナでは、イエスがインドを放浪し、仏教僧「ISSA」と名乗っていたとお伝えしているが、なんとアポロニウスもインドに旅に出ていたのだ。
2つのサンスクリット語文献に、西洋のヨガ行者としてアパルーニャという名でアポロニウスが言及されており、インド六派哲学のひとつであるアドヴァイタ・ヴェーダーンタ(不二一元論)に改宗したと記されているのだ。
偶然の一致というにはあまりにも出来すぎてはいないだろうか?