桐山靖雄は何かコンプレックスを持っているのか
重度の虚言癖があり、いつも自分を偉く大きく見せようとする性格のようである。
本当は小卒なのに早稲田大学国文学科中退と自称してみたり
阿闍梨でもないのに阿闍梨を自称したり
更には、須佐之男命の生まれ変わりだとか、仏陀を超えたとか
常軌を逸しているように思われる程である。

さて、桐山氏は己の「因縁理論」「霊障理論」の正当性を主張するため
また「阿含密教いま」の巻末に書かれた非常にデリケートな問題である
被〇〇〇〇出身問題を否定するため、桐山氏は己の
母方は信州某藩の剣術指南番の家柄、父方は代々庄屋であると「自慢」し
そこでの母方祖父の18人の上意打ち事件から霊障理論、因縁理論を説明している。
考えてみるに、幕末にはおよそ300藩が存在し、人口は約3000万人である。
つまり桐山氏は母方だけでも10万人〜数万人に一人の稀有な血筋であり
ましてや父方も庄屋の家柄となると日本で一人いるかどうかの奇跡的な家柄なのである。
であるならば、「某」藩などと言わずに、きちんと藩名を名乗るべきではなかろうか?
しかし、どの著作をみても、某、某、某藩であり、決して具体的藩名を明かさない。
これでは疑念を抱かざるをえない。
万万万万が一桐山氏の先祖が信州某藩の剣術指南番の家柄でなければ
阿含宗の教義の根幹をなす、18人の上意打ちされた武士の怨念から発生したという
霊障理論、因縁理論、そして被〇〇〇〇出身ではないという理屈が
根底から崩れ落ち、否定されてしまうのである。
それは「因縁解脱」「霊障の仏の解脱供養」という2枚看板を持つ
阿含宗の存在意義さえ否定されてしまうことなのである。
これは大変な問題である。
ぜひ阿含宗関係者には「エロ画像」の連続貼り付けではなく
自分達の開祖がどこの藩の剣術指南番の出身なのか、明らかにして欲しいのである。