あの戦争では、日本は、かなり神に守られてたんだよ。
杉原千畝のおかげで6000人ものユダヤ人が助かり、別ルートからのユダヤ人も含めて合計2万人ものユダヤ人が終戦まで、上海ゲットーで命を守られたことから、アブラハム契約が発動した。
その結果、日本は対英蘭開戦するやいなや、たちどころにマレー半島から英軍を駆逐して、それまで不沈空母と呼ばれていたシンガポールを陥落させ、その先の蘭領東印をわずか数日で陥落させるという奇跡の進軍をなしとげ、英蘭相手では向かうところ敵なしの状態だった。
あの戦争で日本に勝ったのは、アメリカただ1国のみ。
アメリカは当時ユダヤ人を含む外国人の受け入れこそしなかったものの、すでに国内にいた600万人のユダヤ人を終戦まで保護し続けてきたわけで、日本以上に神に守られていたから、この結果はしかたない。
そして戦後、この神に守られた2カ国が、世界の経済大国のトップ2になるんだよ。

これだけ守られていながらその恩恵を無視して、諸外国に比較してわずかな犠牲があったことで神を呪う恩知らずなやつには、そのうち何らかの神罰があるだろうな。