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<キリスト教徒数多い国ランキング10>

第10位 ドイツ
キリスト教徒数:50,000,000人
キリスト教徒が人口の70%ほどで、
カトリックとプロテスタント割合は半々ぐらいです。

南部にカトリックが多く、北部にプロテスタントが多いと言われています。
ドイツはプロテスタントの草分け的存在のルター派教会(ルーテル教会)を
生んだ土地でもあり、
宗教戦争などのため、国内のカトリックとプロテスタントは確執があるようです。

第9位 イタリア
キリスト教徒数:54,070,000人
4世紀からはじまったローマ帝国におけるキリスト教布教活動の中心地で、
現在でもバチカン市国を地理的に内包しているため、
カトリック教会が根付いているようです。
人口の70%以上がキリスト教を信仰しており、
そのうちの70%以上がカトリック教徒で、プロテスタントが1%になっています。

第8位 エチオピア
キリスト教徒数:54,978,000人
エチオピアにキリスト教が伝わったのは4世紀ごろで、
イスラム諸国に囲まれながらも、キリスト教国として維持してきたアフリカ最古の独立国です。また、世界遺産として最初に登録された12件のうちのひとつである『ラリベラの岩窟教会群』があります。
キリスト教徒が人口は、およそ63%といわれています。

第7位 コンゴ民主共和国
キリスト教徒数:68,558,000人
主要宗教はキリスト教であり、人口の約80%が信仰しています。
そのうち、カトリックが50%、プロテスタントが20%、
キンバングー教会が10%となっています。

第6位 フィリピン
キリスト教徒数:86,500,000人
フィリピンは東南アジアでも珍しい、非常にキリスト教徒が多い国だとされています。
ASEANでは唯一のキリスト教国です。
国民の約90%はキリスト教徒で約83パーセントがカトリック教徒です。
また、約10パーセントがその他のキリスト教となっています。
スペインの植民地時代に、ローマ・カトリックの布教が行われたため、
至るところにカトリック教会が建っています。