>>120
キリスト教徒にとって、他民族、は選ばれていない者として蔑視し、
宣教し改宗させる事は、義であるのです。
そして、偶像崇拝だとレッテルし、殺していく事も厭わず、
自分たちがよその地を奪う事は、神との契約で、義です。
(話は拡大しますので説明は省きますが、私はクリスチャンが口にする
バアルという言葉を聞きますと、哀しみに似た鳥肌がたちます)

植民地主義、帝国主義の他民族、侵略、支配の群雄割拠は、時代として
あったにせよ、
キリスト教の義において、多大なゆるぎない精神的支柱
を与え、世界で最も信者数が多いキリスト教の分布図は、
侵略、侵入した土地であることからも、瞭然であり、
キリスト教の人口増加と切り離せないのは、当たり前ではありませんか。

ネイティブアメリカンのように、土地は誰のものでもない、神も誰のものでもないと、
歓迎、友好を示した者たちは、その思想、文化、宗教心も丸ごと殺され、

片や、キリスト教徒はアメリカ国旗にみられるような、
今ではプロテスタントの国として人口増加してきました。

なぜ、銃を手放せない、銃社会なのでしょう。
他民族多民族と友好でなかった事の、ない事の、象徴的証拠として現存しています。

それとも、友好を示して、共存共栄を目指す、フロンティア・スピリットのもと、
キリスト教徒の人口が増えたとでも?

「インディアンを地獄に送れば200ドルの報酬」