おはようございます。

土地を手に入れると、土地を手に入れた者達の思想、文化が支配します。
権力支配者にとっては、当然です。
侵略するのであるから自分達に役立つ風習でない限りそうです。

宗教で人心支配するのは、支配の道具として戦争においても有効であったし、
時間経過とともに支配層の宗教信者の増加なくして、
他者が住む土地を奪う事はできない。

1800年代〜1900年代初頭の哲学者はマルクス・フッサール・フロイトなど、
はユダヤ人です。
キリスト教から家族が殺されたり、焚書、大学からの追放など、迫害を受け、
ユダヤ教からキリスト教ルター派に
家族が改宗したりで難をのがれたり・・・彼らはユダヤ人でした。

ヒトラーは、亜流ですが、キリスト教に所属していたという意味では
キリスト教徒であり、キリスト教は利用できると考えるに至ります。
ナチス党員はキリスト教徒であり、ヒトラーの言うままになり、
ドイツ国民の多数もまたそうでした。