我義人に汝かならず生べしと言んに彼その義を恃みて罪を犯さば
その義は悉く忘らるべし其をかせる罪のために彼は死べし。
我悪人に汝かならず死べしと言んに彼その悪を離れ公道と公義を行ふことあらん 
即ち悪人質物を帰しその奪ひし者を還し悪をなさずして生命の憲法にあゆみなば必ず生ん死ざるべし。
その犯したる各種の罪は記憶らるることなかるべし。
彼すでに公道と公義を行ひたれば必ず生べし。

汝の民の人々は主の道正しからずと言ふ然ど実は彼等の道の正しからざるなり。

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