>>593

> >>591
> 無規定、無分節的様態で現前していたにすぎないXが、理性の存在論的分析の光に照明されて
>
> 花は花に非ず故に花

そうですね。
一旦は存在論的な分析が否定されて(色即是空、花は花に非ず)空じられ、無分節的容態の直観的把握の後(空即是色、故に花)にそう描写されると思います。

> 無分別智になると思うのですけど?
> >深層意識⇆深層存在(信仰的領域、形而上)
> 事理無礙法界

まぁ、理や理事無碍でしょうね。


> 事事無礙法界だとありのまま
> 春は花、夏ほととぎす秋は月冬雪さえて冷しかりけり
> >表層意識⇆表層存在(理性的領域、形而下)
> 事法界

まぁ、事や事事無碍でしょうね。