アリストテレスの第一実体が中世の存在論としての「がある」存在を生じて第二実体が中世の存在論の「である」存在を生じてた。👰
この両方は区別され「である」存在は
神の十全性を表して
「がある」存在は神からの被造物とされたので「なぜ」という根拠の問いを問う必要がないとされた。

しかし現代の 「なぜ一般にあるものがあって無があるのでは無いのか」
問いは
本質への問いであり根拠への問いでなければなりません。👰