蛇足ですが、以下の話はチューラガヴァッチャ師本人から直接聞いた話です。

過去世をたくさん思い出していたチューラガヴァッチャ師は自分が過去世で諸葛孔明の下僕だったことを思い出しています。

「下僕でいいから仕えさせてください!」と諸葛孔明に直談判して下僕にしてもらったことを鮮明に思い出したそうです。

彼が初めて麻原彰晃に会った時

「あなたは新選組は好きですか?」といきなり聞いてきたそうです。

彼は

「僕は新選組は全然興味ありませんけど、諸葛孔明が大好きなんです」と答えたら、麻原彰晃が

「そうですか、そうですか」とにこやかに返事したそうです。

その後、彼が在家成就を目指して極限修行に入っているとき、自分が新選組の近藤勇だったことを思い出したそうです。

教団の月刊誌「マハーヤーナ」でも「在家成就者座談会」としてこの過去世のことを彼が語っています。

このインタビューでは「僕は過去世である有名な武士だったんですが」と語っていて「近藤勇」とは明言しませんでした。

この座談会には麻原彰晃もいて、彼が何度も
「僕は過去世で諸葛孔明の下僕だったことを思い出したんです。尊師は諸葛孔明だったんですよね」
と言っても、麻原彰晃ははぐらかしたそうです。

麻原彰晃は奇門遁甲を深く研究して実践したが、奇門遁甲を創始したのは諸葛孔明です。