さっきのFIFAランキングの喩え話はもともとはネットで別の人が書いていた話なんだ。
幸せになりたいなら本気で自分で掴みにいけと、何もしなくて不幸のまま歳とって死んでも、誰も責任なんかとってくれないのだと。

ウサはまだ世間どっぷり浸かってて、悩みを抱えていたんだ。
もちろんこの喩えも俗世間向けのものだけどさ。

この喩え話を読んで、自分がいかに思い上がってるかってことに気がついたんだ。それこそ、おソース並みに衝撃を受けたよw

ウサはランキングの低い日本のくせに、上位のベルギーに迷惑をかけたら可哀そうとか思ってた。それもかなり偏った思い込みで。
偏りすぎだよ、素直に妬み嫉みでベルギーなんか引きずり下ろしてやる!くらいのほうがまだマシ。
それすらもしないで、迷惑かけたら可哀そう、だってw何様w
「勝つ見込み」もホントはなくて、お気の毒さまなのはウサの方だったのに
ベルギーも勝手に敵視されて、いい迷惑

そして言いたいのは、迷惑かけたら可哀そう、なんて、思い上がって本気で幸せをつかもうとしてなかったってことに気が付いて、衝撃を受けた(もちろんこれは俗世で言うとこの幸せだが)
ホントは本気出して傷つくのが嫌だったんだ。
結局、本気出してウサは失敗した。無条件降伏した。そのタイミングで山の職場に左遷みたいなことになった。


メーテルに理解してもらえるよう書けないのは、もはやその時の気持ちも消えているから。
そうなると、実はキラキラして見えたベルギーの立ち位置だって、そんな大したものじゃなかった。ってことが分かった。
でもそんなことも含めてすべてどうでも良かったことなんだ。
どうでも良くなったことで、ウサはベルギーに勝ったんだ。