>>227
基軸を絶対者とすると、絶対者に対し従属であり、絶対者のコピーである自己は、絶対者からは存在し続ける。
絶対者の従属でありコピーなので、絶対者は自己を否定しえない。

基軸を自己とした場合、絶対者が否定した自己は刹那滅となり、新しい自己が生まれる。
この場合、刹那滅以前の自己を、現在の自己は認識しえない。

「自己から絶対者を評価する。」ここが抜けているんだよね。