あしたの子明星よ いかにして
天より堕ちしや もろもろの国を
たふしし者よ いかにして斬られて
地にたふれしや 汝さきに心中(こころのうち)に
おもへらく われ天にのぼり
我くらゐを神の星のうへにあげ
北の極(はて)なる集会の山に座し
高き雲漢にのぼり いと至高者の
ごとくなるべしと 然(され)ど汝は
陰府に落とされ杭の最下にいれられん

(イザヤ書 第14章)