>>338
イエスを信じると告白したから、自分の罪はなくなり、
天国いきなどというのは、肉欲そのものです。

そもそも、当時イエスを告白するというのは、処刑に直結するような
現実があり、その後の人々との温度差とでは、かけはなれているのです。

本当の名前や場所も書いてあった牧師の話なのですが、
そういう詳細は忘れましたので、ごめんなさい。
戦争中はわが国では天皇が神でした。
ある牧師が捕まって、最後、獄中死します。

捕まった時に信者達の様子が一変します。妻と子供5人を残してなので、
あれほど、神、神、主よ、主よ、イエス、イエス、そして愛だと言っていた信者達の
家に少しの食べ物を乞いに行っても、
玄関戸をぴしゃりと占めて、ののしりの言葉を受けます。

だれも、妻と子供たちに優しい言葉をかける者さえいなかったそうです。

自分がその立場になったら、果たして・・・・
人は弱いです。 けれども神の栄光だけ叫ぶ者は、生きている必要がないでは
ありませんか。 人の栄光は権力でなく、完璧でなくとも愛の中にあって
神の栄光と繋がっているのでなければ、この世で生きる必要などありません。

新約聖書を読み飛ばさないで、読みましょう。