これで、私が発信者開示請求をしなかったから、ことの真相が判明しなかったわけでなく、やっても、やらなくても、何ら結果が変わらなかったことが明らかになりました。

また、最高裁は、私のブログの内容を見て態度を変えたわけでなく、最初から二審判決を変更する気はさらさらなく、私が発信者開示請求を試みてそれが空振りに終わるのを待っていただけと分かります。

最高裁は、もしもほんのわずかでも審理をする気があったなら、私の申立を被告に送っていたはずだからです。それが送られていないことは、初めから受理する気がなかったこと、予定調和的棄却であることを物語っています。

それにも関わらず、その決定に今まで時間をかけたのは、私が発信者開示請求をやっているのを知っていて、その努力を嘲笑うためでした。お金をおさめさせて、上告を棄却して、永遠に真相が分からないようにして二審判決を確定させることで、私の一切の努力を無駄に終わらせるときを待っていたのです。

私がほんの少しでも真実が反映した判決がほしいと願って、日々全勢力を傾注してあらゆる努力をしていることを知りながら、これを徹底して嘲笑ったのです。

警察は、生活安全課を除き、掲示板への告訴をずっと受けませんでした。どんなに懇願しても、追い払われ、告訴状も突き返されました。

他の件ではそれなりに対応した警察がです。掲示板の告訴を受けなかった人たちは本部に異動しました。

このような状況を見れば、誰しも分かるでしょう。ああ、この掲示板で狙い打ちされた日本人は、裁判所からも見捨てられ、警察からも見捨てられ、生殺しにされて、自殺へ追い込まれるしかないんだなと。

この掲示板が、日本政府よりも憲法よりも上位に君臨しているのがこの国なんだなと。