30 我浄【今月の苑歌】
【今日の苑歌】
貴賤をも貧富もわけずまことをば
 尽くし伝うが佛子なりけり

【教主注釈】
世の人々は富貴の者をみれば競って媚び、へつらい、奉仕する。「貧しき者をみてはこれを捨て遠退く」という聖語があるが、この真意を知って、真如教徒は物によって差別することなく教徒の本分をつくすべきである。


教えを信じない者をどこまでも貶め、苑内の地位を優先するが、新興宗教内の地位であるため通じない。新興宗教を信じさせられている劣等感を抱えながら信者は教えのお陰と後から言葉を付け加える。