第四 如来如実知見三界之相無有生死の事
御義口伝に云く如来とは三界の衆生なり
此の衆生を寿量品の眼開けてみれば
十界本有と実の如く知見せり(御義口伝巻下)

とりあえず個人的に今のところ分からない御文が、これ
如来とは仏の十号のひとつで最上に尊い人という意味だが
御義口伝によると 如来とは三界の衆生だという
仏という遠い理想を抱いて修行していたつもりが
実は仏とは凡夫に他ならないという衝撃的な内容なのだ

^_^