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「ネットはバカと暇人のもの」 2020年2月16日記事 

小生のやってることが気に食わんのかしらんが、毎日毎日拙ブログをチェックして、関係先にクレームか?

ネットはバカと暇人のものと、あるジャーナリストが言っていたが、その通りだなと。

そりゃ小生もネットやっとるけど、少なくとも他人の記事をネタに苦情を入れたことはない。

ネットの発達で、それが人間が活動する確固たる領域になる。そうすると例えばネットの書き込みやそこから得た情報が、現実の生活に影響を及ぼす。
例えばSNSで記事を書く、コメントする、イイネをする。それに共感する人がいて、イイネの数が増えると、何か自分の存在を認められたような気になってしまう。

すると、ネット上の知識・情報ばかりを取り込んで、頭でっかちになる。同時に現実の生活では、どんどん貧弱になるというか…。

例えばプロスポーツ、野球にしろ、サッカーにしろ、口だけ評論家ばかり目につく。
自分はほとんどそのスポーツが出来なかったとしても、一人前の評論家以上の論評と言うか、選手のプレーにケチをつける。

確かにネットだけで何億を稼いだりするユーチューバがいたり、ネット上のインフルエンサーが現実の社会生活に影響を与えているということはある。
しかし総じていえば、ネットに嵌る人間の現実生活におけるバイタリティーというか活力は、弱まりつつあるのではないか。そのように小生は考える。

また別の話で、オウムの教義が真理だなんだ、と一生懸命ネットの便所落書き掲示板で書き込みするヤツもいる。先のクレーマーと一緒に

「お前ら暇だな」

と言っておく。

小生は、現実に人を助けようとするなら、実際の食べ物、住居、お金、これらがないとどうにもならないと考える。

だから自分で新築を建てる事をやっている。