人間の実相は神の子である

神の命が自分の中に宿っている
神の子というと何か神よりも小さい切れっぱしみたいに聞こえるが
そうではない

神の子とは神そのものなのだ

神の生命が今ここに固体として姿を現しているのである
自分を偉大であると見ることが大事なのである
自分を偉大ではないただの動物の延長だと見るものは
それ以上の存在になることは出来ない

人類は周囲の人たちの常識または言葉によって暗示されて
そこに「ない」ものでも「ある」と感じるのである
その周囲の人たちとは、人類全体の常識または信念ということだ

つまりこれが一番やっかいな「人類意識」というものであり
これに多くの民が暗示され良くも悪くも騙され、洗脳されているわけである
この人類意識なる輩は、マスコミつまりマスメディアからも流されて
いわゆる群衆催眠術を人類がかけられているようなもの

この人類意識から来る催眠暗示から開放するためにも
我々は毎日、眼を閉じ、神と向き合い、神と一体化する必要があるのである