カイサリアのバシレイオス(カエサレアのバシリウス)
(ギリシア語: Βασίλειος Καισαρείας,
ラテン語: Basilius Caesariensis, 330年頃 - 379年)は、
ギリシア教父、4世紀の最も重要なキリスト教神学者の一人である。

カイサリア(現在のカイセリ)の主教(司教)を勤めたことから
この名があり、
大バシレイオス(ギリシア語: Μέγας
ロシア語ではヴァシーリー(Василий)にあたる。

日本のカトリック教会では
ラテン語奪格形(羅: Basilio)の教会式発音に基づいて
聖バジリオと表記される。