本日のミサ 第二朗読
使徒パウロのテサロニケの教会への手紙

皆さん、1・5cわたしたちがあなたがたのところで、どのようにあなたがたのために働いたかは、御承知のとおりです。
6そして、あなたがたはひどい苦しみの中で、聖霊による喜びをもって御言葉を受け入れ、わたしたちに倣う者、そして主に倣う者となり、
7マケドニア州とアカイア州にいるすべての信者の模範となるに至ったのです。
8主の言葉があなたがたのところから出て、マケドニア州やアカイア州に響き渡ったばかりでなく、神に対するあなたがたの信仰が至るところで伝えられているので、何も付け加えて言う必要はないほどです。
9彼ら自身がわたしたちについて言い広めているからです。すなわち、わたしたちがあなたがたのところでどのように迎えられたか、また、あなたがたがどのように偶像から離れて神に立ち帰り、生けるまことの神に仕えるようになったか、
10更にまた、どのように御子が天から来られるのを待ち望むようになったかを。この御子こそ、神が死者の中から復活させた方で、来るべき怒りからわたしたちを救ってくださるイエスです。

https://www.pauline.or.jp/calendariocappella/cycleA/a_ord30sun.php
◾第2朗読では、先週から「テサロニケの信徒への手紙」が読まれています。パウロは、迫害のためにわずかしか滞在できなかったテサロニケの教会の成長、信仰における開花を喜んでいます。
◾ことに、次の3点を述べています。
・偶像から離れて神に立ち返ったこと、
・生けるまことの神に仕えるようになったこと、
・御子が天から来られるのを待ち望むようになったこと。