お釈迦様が弟子たちに経典を残せと言い遺した、というのはネットで探したが見つからないな
忘れた頃ひょっこり見つけると思うが、その真偽は議論の本筋ではない

言葉の解釈は全て思い描きに過ぎない危険があると言う話なのだから
経典も散々誤読されてきた経典を編纂したマハーカッサパ以下
五百人の阿羅漢は悪人なのか?という話になる
バカバカしい

二十世紀に第六結集があったという
テーラワーダ勢はそれを踏まえていることだろうに
般若心経が間違ってるという長老がいるんだよな
つまり読めてないってことだ、情けないことだな、全く
それなら第六ケツジュウも真理を捉えそこねた無駄話ってことじゃないか
一歩手前までは読めているかもしれないが、某長老はその意味が読み取れては居ない
大誤解している

パンピー向けのテーラワーダ系の本の殆どには最も肝心なことが書いていない
書いてあったとしてほぼ重要視されていない(片山本は未チェック)
そこを押さえたなら般若心経、大乗は決して「奇妙」でも「間違い」でもないんだよ

そういった有様を見てきているので「無条件降伏」「ジャンプ」が気に入らないなんぞ
言われる義理はないと思うんだよな

ジャンプ抜きには、十六観智だろうが菩提分法だろうが単なる文字情報であって
何も意味をなさないな