>>868
日本国内はカトリックの読み方が一般に認知されているので
理解しやすいようにあわせたのです。

日本の世間では「キリスト」といえば通じるのですが、
「ハリストス(ロシア語フリストス)」では笑い者にされます。

あいつ変なキリスト教をやっている、と、
実際、私は本屋で立ち読みの時に、
通りがかりの客や店員に、馬鹿にされたのです。

確かにロシア語読みは馴染みがないですからね。

こんな調子だと、
バビロンをワビロンと読めば、あざ笑うし
ヘブライをエウレイと、
ギリシャをエルリンと読めば、何それ知らない、となるし、
ユダヤ人をイウデア人と聞けば、笑いを取り
カエサルをケサリと
ヘロデ王をイロド王と聞けば、はぁ?となるわけで。

いまの日本人の日本語会話の中の語彙に無いのです。正教会用語は。