>>786
因みに私は「その方」ではありません。
数年前に宗教板に少々書き込んでましたがどのスレも未熟で、ほぼそっとじしてました。
このスレは「キリスト教の本質」に迫る内容を許容しているので久々にレスしてます。

書き込みついでに、致命的な世界宗教の問題点を「宇宙ネタ」で。
(簡略化するため証明解説は省く。あと量子系のツッコミは面倒くさいので私の負けで構いません)

「どの宗教も「時空間」の概念が、原始的な人の五感を前提に組み立てられている」

光速で移動すると時が止まるってのは、言い換えると「光から見ると空間・時間は無」って事ですよね。
どんなに遠くても0秒で到着するワケで。(光が質量ゼロで最速と仮定した場合)

加えて、電子と陽電子(電荷が逆のいわゆる反物質)をぶつけて対消滅させるとガンマ線を放射しますが
これは電子とガンマ線がぶつかって電子が過去に飛んでいくのと同意です。
(この辺は変態天才科学者のファインマンってのが素人向けにエラそうに説明してます)

実際には時間と空間ってのはシームレスに繋がっている「同じモノ」で
観測者であるヒトが「絶対的な時の流れ」と認識しているだけ。

要は、時の流れはどっちにも向き絶対性は無い、空間は視点を変えると「無」になる。
ヒトは時空の川で生まれたから「逆流する時」を五感で認識出来ないが、
時々生まれるアインシュタインやファインマンみたいな変なのがそれに気付き証明し「神を陳腐化させる」。

そう、聖書にせよ仏教にせよ、陳腐化した古典力学のロジック(ロゴス)に「従順」なのです。
これをどう取るか?

これを考える際に考慮すべき点は、聖書解釈と同様
「直接見えるモノだけ見て決めつけるのは、科学的にも宗教的にも最悪手」です。