ユダヤ人の王イエスのキリスト教は、
アブラハム、モーセ、ダビデ、ソロモン、ネヘミヤ・エズラの
ユダヤ教から発展しています。

当然、ユダヤ教から始まったのですから、
ユダヤ人の神ヤハウェだけを神とし(偶像崇拝をせず)、
ユダヤの讃美歌(ダビデの詩編)を歌い、
ユダヤの祈り(主の祈り、シェマの祈りなどを含む)を唱え、
ユダヤの教え(モーセの律法)を説教で聞き、
そして、
口承伝承タルムードなど(生活方法・年中行事・通過儀礼)からなっています。

そのユダヤ教の延長線上にキリスト教はあります。

キリスト教は、ユダヤ教のイケニエの宗教の改革で、
ユダヤ人(ガリラヤ人)のイエスの教えと、
キリスト教の異邦人伝道のパウロの教えなど、使徒の教えからなっています。

これを、使徒継承して、キリスト教信条から
聖書の聖句に基づきながら
キリスト教の信仰生活を送っていくわけです。

異教をしながら、ユダヤの神は、父なる神は、イエスの父と、語るとは
論じる出発点から間違っているわけです。