空を語る、と言うのは不可能。誰も空を語る事は出来ない。
一休宗純は仏教聖典によくできた自分の一本愚楚をのっけて仏さん、真理(さとり)、と言った。
だがこれであっても、万人に伝わるものでは無い。
むしろひんしゅくを買うだけである。
取り組みなさい、と言う事である。
考えなさい、と言う事である。
考える事は哲学する、と言う事である。
頭の理解では、形而上学的である。
この頭の理解を体得していくことである。
世の成り立ちの秘密がいっぺんにばれてしまう、のである。万軍の章であり、天界の支配者であり、神々の神、王の王、である。

空を語る事は出来ない。
不可能だから、黙もく、と言う。

竜樹と言うのはナーガルジャナ と言ったっけ。

学者はおしゃべりが、おまんまのもと、だから、いくらでもおしゃべり しなさい。

黙(もく)の行(ぎょう)をする修行者は、木魚もくぎょ ポクポク(* ̄ノ ̄)/Ωチーン (* ̄- ̄)人 i~ 合掌