9 我浄【今月の苑歌】
【今日の苑歌】
他が為と修むる教え身につけど

 我が為なれば詰まるとぞ知れ

【教主注釈】
他に語り伝えるために教えを聴聞していった時には、よく身につくものである。


教えのお力無しでは生きられない信者は、勧誘しなければお力が続かない。「有り難い教えに繋いでやっている。」と思う信者もいる。それが周囲との軋轢となり、教えを批判されても信者は都合の悪い情報を見ないので、改善はしない。