コロナなど災いが時分の身に降りかかってきた時点で
ようやく神仏に目を向けだす人々というのは
上根中根下根のうち、中根あたりだろう
真理がなかなかスッと入っていかない人たちだ
まったく神仏に見向きもしない人は下根といえる

また、3次元地上世界は8次元大如来でもスッ転ぶ難しい所なので、
仏法真理を察知できただけでも幸福だ

仏法真理を察知して馳せ参じて
支部活動をするような人は6次元あたりの光の戦士かもしれない

太平の眠りのような時代ならば
普通の暮らしでよいだろう
しかし時代は「救世」を要請している。危機の時代だからだ。

心の清らかさ、穏やかさだけを保つのであれば、竜宮界で十分だ
仏が「救世」の号令を発したとき、
その言葉に打ち震え、魂が熱くなる

しかしそうした信者のほとんどが
なぜか社会的影響力の少ない一般人だ
影響力のある人ほど、能力のある人ほど、
この世的なものを追い求めていたりする

しかし一旦目覚めれば、大車輪のような活躍をするのかもしれない
3次元に埋もれてしまった大菩薩、大如来が潜んでいるのかもしれない
それはわからない。同胞たちであることには変わりない。

そんな救世の活動で、もし疲れてしまったなら、
一旦集団を離れ、心静かに孤独の時間を作り、
勉強するのがよいのではないかな

仏法真理の道は、魔界との戦いが付き物だ
厳しい道でもあるし、忍耐や不動心のマスターは難しい
怠け心の誘惑は日々襲い掛かる

仏弟子を目指して修行に励むか
信者としてマイペースでやるか