時々、会員になったから家族は死んだんじゃないかって思う時がある

幸福の科学の事を伝えてしまったのは自分なんだけど
家族の方が興味を持ち、書籍をどんどん購入していった
会員になったのは家族が先、会員希望の届を出し会員になり
その後、家族は熱心に活動をしはじめた

次々に購入される書籍、グッツ、御本尊・・
押し入れの中は教団グッツだらけになり、反対していた家族と喧嘩になったこともある
講演会が開催されれば一緒に参加し、支部で行事があれば一緒に行き
供養祭、他の行事にも参加、映画が放映されれば映画に行き、
人生の目的も価値観も幸福の科学になっていってた

宗教を学ぶと 俗世的な生き方をしてきた時、罪悪感が生まれることがある
反省をすることで間違った行為も思いも消えるけど
反省しているつもりが、無意識に罪悪感になってしまうこともある
正しさとは何かということを学ぶ時に、間違っていたなだけですめばいいけど
間違いだったと気づくことで、罪悪感になってしまうこともある

家族はまだそれほど高齢でもないのに病気になって死んでしまった
あの世的価値観をもってすれば、この世の死は本当の世界へ帰ることだけど

時々、宗教に入らなければ、罪悪感も生まれず長生きしたのでは?と思う事がある
罪悪感によって病気になったのであれば、反省が上手にできていなかったということで
死後、天上界にまっすぐ帰れたのかもわからない

周りの親戚は この世的で善人とも思えないのに長生きでなかなか死なない
こまめに人間ドックをするから病気も見つかって処置してしまうため
危険だったものも治療で治り、さらに長生き

幸福の科学では 弱弱しき善人になるなという教えがあるから
強くなれという教えが入っているけど
教えを学びたいと思う人は 悪をできるだけ犯したくないと思うようになる

教えを学んだから病気になったのでは・・とどうしても思ってしまう