>>662の続き

>>662のゲヘナとハデスの理解でまちこさんは間違っているが、さらに壊滅的なのは前述のまちこさんの自論の「人類の罪を背負ったから代わりに罰を受けて地獄に行った」である

カトリックもプロテスタントもキリストの贖罪は十字架ではたされており、陰府降下は「サタンに捕われていた人々を解放するため」である

まちこさんの理解では「キリストは人類の代わりに罰を受けたから地獄に堕ちた、そして父なる神に地獄から救われた」である

これは贖罪が十字架では果たされておらず、逆に罰を受けた、という理解であるところから、正統なキリスト教の理解とは真逆の、キリストの十字架敗北説みたいなものになる

この点においてまちこさんは異端中の異端発言をしているが、おそらく繁栄の神学に影響を受けてその持論を持っているらしい