wikiによると、釈尊の初説教は
五蘊盛苦だそうだ。
パンチャ・ウパーダーナ・カンダ・ドゥッカ
五つの・執着する・集まり(蘊)・苦

パーリ律に曰く
「SaNkhittena paNcupAdAnakkhandhA dukkhA. 」
略説するに五蘊取蘊は苦なり
簡単に言うと、五蘊に執着することは苦である。

五蘊は、最初期から佛教で説かれる 無我も説かれる

大山君の用語である「五蘊無我」は説かれはしない。
受・色・想・行・識が無我と押さえて説かれるのは諸法無我である。
五蘊が語られる場合は、「五蘊盛苦」「五蘊仮和合」「五蘊皆空」である。

これは仏教に親しんでいればジョーシキのことである。