ユダヤ人が俺たちの神様がこの世を作った全知全能だと話を作った。

イエスもパウロたち使徒等もユダヤ人だから
正確にはガリラヤ人だろうけど、その話の上に成り立っている。

ユダヤ人とっては父なる神が一人おわすだけだが、
パウロがユダヤ人以外ようは異邦人はユダヤ人に帰化せず改宗しなくても、
イエスを通してユダヤの神にお願いが出来ると話を作った。

異邦人の中にあってヨハネがイエスは神様だと更に話を作った。

それなら神エホバと神イエスと、
唯一神は二人もいるのはオカシイではないかと、
使徒教父時代からローマ国教になるまで論争が続いた。

それら神学論争とは関係なしに、
ユダヤ教から続く信仰生活で、時刻ごとの詩篇の祈りと主の祈りが、
今日まで日々唱えられて来た。

宗教は科学でないから。
昔ながらの、おとぎ話の祈りで安心さえ頂ければ良いだろうと思った。

仏教も科学的でないから。
地球の直径を越える、地下の地獄は存在し得ないから。