古代公会議を中心とした歴史年表

313年 コンスタンティヌス帝のミラノ勅令。
325年 第1ニケーア公会議 アリウス派を異端に。アタナシウス派を正統に。
381年 第1コンスタンティノープル公会議 ニケア・コンスタンチノープル信条の成立。

392年、テオドシウス帝がアタナシウス派を国教に。
395年 ローマ帝国の東西分裂。
398〜404年 金口イオアン(ヨハネス・クリュソストモス)がコンスタンチノープル主教に。

431年 エフェソス公会議 ネストリウス派を異端に。アレキサンドリア学派のキュリロスを正統に。
451年 カルケドン公会議 単性説を異端に。両性論のキュリロスを正統に。
476年 西ローマ帝国の滅亡。

553年 第2コンスタンティノープル公会議 単性説と両性説の調停に失敗。

680〜681年 第3コンスタンティノープル公会議 単性説を異端に。

710〜724年 使徒信条(ラテン語)の成立。
711年 イベリア半島にイスラム教徒が侵入。西ゴート王国が滅亡。
787年 第2ニケーア公会議 イコン崇敬を認める。

800年 フランク王国カール大帝の戴冠。
869〜870年 第4コンスタンティノープル公会議 ブルガリア教会の帰属問題。

1453年5月29日 オスマン帝国のメフメト2世によって、東ローマ帝国は滅亡。
1483年 フェラーラ・フィレンツェ公会議。

1571年10月7日 ギリシアのコリント湾口のレパント沖でオスマン帝国と海戦。