0740こと
2020/04/17(金) 23:04:55.81ID:VIkYFguP後藤さんは、本紙のインタビューでも答えていた通り、キリスト教徒であった。
同じくキリスト教徒の栗本さんは、後藤さんの信仰心を本書の中で語っている。
胸のポケットに小さな聖書を携え、「神は私を助けてくださる」と信じていた後藤さんは、
シリアの砂漠で、ISの戦闘員の横にひざまずかされていたとき、何を感じていたのだろうか。
栗本さんは、「最後まで落ち着き、尊厳を保てていたのは、
そこに信仰があったからだと思わずをえません。その時、『天の存在』が彼を勇気づけ、
彼の心を強さと平安さで満たし続けていからではないかと、私には思われます」と語っている。
後藤さんは、半生を通してイエスの愛や慈しみを、さまざまな形で身をもって伝え続けてきた。