「玉ネギ」は、分類上は植物であり、球根であり、生き物であり、栽培すれば芽をだす

その玉ネギの外側は茶色の皮で、不食部。それを剥けば白い皮がでて、可食部だ
その白い皮を剥くと、また白い皮がでてきて、剥き続けると最後には何も残らず
芯も種子も入っていない。一度剥いてしまえば二度と芽はだせず、生体機能を失なう

この玉ネギは「環境」である

「人間」は、分類上は霊長類であり、幼体と成体の姿が変わらぬネオテニーである

人間は内骨格で、外側は皮膚で覆われており、それをすべて剥がせば肉身が見える
腹部には消化器官の内臓が詰まっており、内臓と筋肉と脂肪をすべて剥がせば骨が見え
頭骨の中には脳が入っており、骨の中には髄液が詰まってる。一度バラしてしまうと
二度と起き上がることも喋ることも出来ず、生体機能を失なってしまうが

この人間も「環境」である

玉ネギにしろ、人間にしろ、他の生き物だと定義される凡ゆるものにしろ「環境」だ
決して実体性として生きていることになる中核や中心となるものなど存在はしない

つまり、栄進軍曹よ

過剰な人権擁護はムダの極みであり、先天性ガイジは、モーゼルとシュマイザーで
撃ち殺したほうが、国家の社会保障の経費を浮かせられ、劣悪遺伝の淘汰にもなります

これが悟り聖剣、植松ブレードの斬れ味です