マチクさんの言いたいことはこっちの方だと思います。
この見方が合ってるかどうかはわからないけど。

「オウムの予言 ハルマゲドン編その2」



オウムがサリンを撒いた理由については、一般的に強制捜査の回避や、
自作自演のハルマゲドンなどがあげられているようです。
これらはいずれも、私にはしっくりきません。
あの時点でサリンを撒くことが、強制捜査の回避にはつながらないことや、
ましてやハルマゲドンという世界最終戦争の実現につながらないのは、
だれの目にも明らかだからです。

それより修行的な意味合いに理由を求めたほうが、
やはり私には納得がいきます。

事件前に麻原さんは、
「今後は『麻原彰晃』という名前のために、
 君たちは強烈なバッシングを受ける」
というような話を何度かしていました。

あの事件が仮に予言の成就のためのものだとすると、
そういった状況を実際につくるためのものだったと考えたほうが、
私にはすんなり受け入れられます。
テロを起こすのが目的ではなく、それが失敗して、
世の中全体がオウムを徹底的に叩くような状況を
つくりたかったのではないか、ということです。
そのことによって、オウムにかかわった人たちがカルマを落とし、
さらに修行を進めさせることを目的として、あえて仕組んだ、
というふうに感じられるのです。

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